2018年3月19日月曜日

「ミルクの会」さん主催の松戸南部市場フリーマーケットに出店

2018年3月、久しぶりのフリーマーケット出店

松戸南部市場フリマ
松戸南部市場フリマ

前回出店したのは2017年8月の第3日曜日、猛暑の時。
厳しかった夏が思い出されてきましたので、まずはその時の様子から。

夏の屋外でのフリマでは熱中症対策が必須となります。夏以外でも油断は禁物です。
骨董市のように、タープテントの下で折り畳み椅子に座ってゆっくりとお客様を待つスタイルではなく、頻繁に接客が必要となるフリマでは水分補給が重要です。
ウォータージャグに2Lの緑茶を入れ、板氷でギンギンに冷やして常時飲めるようにしておいて、脱水症状になるのを予防していました。
しかし厳しい暑さで喉が常に渇き、お茶はお昼になる前に2人で飲み切ってしまったので、持参した2Lもう一本を追加しました。
もちろんタープテントを張っての日陰の下で過ごしていましたが。
その追加分もどんどん無くなり、午後一には板氷も減ってしまい持参分が底をつきました。
しかし、足りなくなっても大丈夫。飲料は場内にある酒屋さんで買えるので、ロックアイスも買って、ほかにケーシング詰めのかまぼこソーセージを昼食代わりに買って、午後を乗り切りました。
さて、その次の機会はというと翌月(2018年4月までは、松戸南部市場でのフリーマーケットは月一回の開催)でした。
早めに申し込みましたが降雨の予報だったので、前日にサイトからキャンセルしました。そして、やはりフリーマーケットは中止に。
次の機会は翌月。
こちらも早めに申し込みましたが、だんだんと接近する台風を考えると、その影響で中止になるだろうと思い、前日にサイトからキャンセルしました。そして、実際にフリーマーケットは中止になりました。
その後は、松戸南部市場での開催日に用事が入ったりしたので予約を入れられず、今回ようやく7か月ぶりの出店となったわけです。

フリマ出店での注意事項
松戸南部市場でのフリマの開催は「ミルクの会」さんですので、「ミルクの会」さんのホームページから出店申し込みの手続きをします。(-いつもお世話になっております-)
申し込みの前に必ず「詳細」と「注意事項」を熟読しなくてはなりません。
会場によって注意事項に違いがあるので、申し込んだ会場での詳細・注意事項を必ず読みましょう。
今回出品する物は、断捨離・不要になった陶磁器の食器類や雑貨なので販売不可品には該当しないので問題なしです。
「農耕器具類や先のとがったもの」は販売不可品なので、木挽き鋸やペーパーナイフの出品はやめておきました。

フリマ出店の予約方法
ほぼ毎週日曜日(たまに土曜日・祝日)に、東京・埼玉・千葉のどこかの会場で「ミルクの会」さんが関わるフリマが開催されているので、場所と月日を間違えないようにしましょう。
「フリマ開催スケジュール」ページで、開催予定の月日と場所「松戸南部市場」を探して「お申込み」をクリック。
必要事項を入力して「OK」で、ミルクの会さんに申し込みが伝わるわけです。
今回は自宅にたまっていたものを社会に循環させるために、なんとしても出店したいと思い、開催日の約4週間前に申し込みをしました。
受付済みの返信メールは約10日前にいただいています。
「松戸南部市場フリマ」は人気の開催場所ですので、早めに申し込まないと開催日が近づくにつれ、申し込みが締め切りになってしまいます。
「キャンセル待ち」表示が出てればよいですが、「締め切りました」で受け付け不可になってしまう場合もあります。

フリマ出店前日
前日までに出品する物を段ボール箱に詰めて、前夜に車に積み込んで明日早朝に備えます。
以前はプラスチック製衣装ケースに入れていたりしたのですが、サイズが大きいので重さがとても重くなり、一人で持ち運ぶことが出来なくなっていました。そこで、見た目は気にしないことにして、一人で持てるサイズの段ボール箱に入れるようにしました。
そして、お金の用意も。
当日良く使う500円玉は10枚ほど、100円玉は60枚ほど。50円玉・10円玉もある程度用意しておきました。そして、1,000円札も30枚を用意。1万円札・5,000千円札でお支払される方が意外にいらっしゃいますので。



フリマ当日受付前
04時半起床です。朝にかけて寒くなるという前日の天気予報の気温よりは高い気温になり、寒さは感じません。
12月、1月、2月と寒かったけれど、3月になって暖かい日々が続いていたので、急に寒くなるとまずいなぁと思っていました。寒いと人出が少なくなる可能性が高く、売り上げ低下に直結します。
同行者を乗せて道を進みますと、早い時間のせいか交通量が少なめです。どんどん順調に進み、会場前の道路に到着したのが、なんと07時20分。早く着きすぎたと思ったら、すでに10台ほどの車が開場待ちしていました。
松戸南部市場フリマでの開場待ち
松戸南部市場フリマでの開場待ち


受付時間は08~09時なのに。しかも開催は09時からとなっています。
車のエンジンをオフにしてしばらく待っていると、受付が先頭から始まったのが分かりました。
自車の後ろを見ると、受付待ちの車がズラーっと並んでいて驚きです。気が付きませんでした。

フリマ受付から開店準備
手持ちでの出店ではなく車での出店の場合、車列に並んでいると受付の方が来てくれます。出店の手続きをして、ポイントカードにスタンプを押してもらい、係の方の誘導によって出店場所まで進み、駐車しますとその場所が出店場所になります。
車横位置での出店形態です。
まずはお隣さんなどに軽くご挨拶をして開店準備です。
気が早いお客様は掘り出し物を探して、もうお買い物を始めています。

松戸南部市場フリマ
松戸南部市場フリマ

出店に慣れている方は素早く開店して、それに答えていました。
私どもはというと、ひとつひとつの梱包を外すのに時間が掛かるため、ほとんどの方が開店している中、まだ陳列中だったりしました。

久しぶりのフリマ開店
なかなか陳列が終わらない中、ポツリポツリとお客様が来てお買い上げくださるようになってきました。
そして、全ての品を出し終わって完全開店となりました。
お日様も見えたり隠れたりで、ちょうど良い感じの天気です。

フリマの賑わいは午前中
お客様が多く訪れるのは午前中の早めの時間。10時半までくらいでしょうか。
その時間までは、飲料を口に入れる時間が無いというか、その気にならないほど忙しいような状況になりました。
健康のためには、もう少し水分補給を早めに小まめにしたほうが良いですね。
外国の方では、中国系・インド系の方々が多くいらっしゃいました。
真鍮製の香炉であることやインセンスコーンとその使い方などが伝えられなくて残念でしたが、今思えばスマホアプリの翻訳機能を活用すれば良かったのだなぁと。その時は忙しさもあったし、いっぱいいっぱいになっていたのでしょう。

フリマの午後と撤収
さて、お昼を過ぎますと人出が少なくなってきます。ここで、おせんべいなどをかじって昼食代わりとしました。
市場内のお店はほとんどがお休みですが、開店しているお食事処もありました。
松戸南部市場フリマ開催中に営業中のお店
松戸南部市場フリマ開催中に営業中のお店

あとは出店として、軽食や和菓子・郷土菓子などが販売されていました。次回はこちらを利用してみようと思っています。
松戸南部市場フリマ
松戸南部市場フリマ

午後になったら南西の風が強まってきました。この風が出たのをきっかけに店仕舞いをする方が出始めました。
早い方は出店している中を車で退出していきます。
お客様はたまに通るくらいとなり、14時になるとますます風が強まってきたので、ほとんどの方が撤収に掛かり、退出する方が続くようになりました。
これまでもこの時間頃になると、撤収が続くようになっていました。
松戸南部市場フリーマーケット
松戸南部市場フリーマーケット

15時までフリマ開催となっているので、「では14時頃に初めてのフリマに行ってみよう!」とお考えの方は、このような時間にほとんどの方が撤収を開始していますので、もっと早い時間に行くことをお勧めします。
さて、私どもも売れ残った品の梱包をしていきます。持参した数よりだいぶ少なくなりましたが、陶磁器類は梱包に時間が掛かるので大変です。
今回のフリマでも、現在では入手しにくくなったデザインの品があったなどと喜んでくれた方々がいらっしゃって、少しは循環型社会の一助になれたかなと思っています。





管理者 : Masa
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