2020年7月19日日曜日

F210耕うん機(管理機)の爪の向きが違った

思い返せば6年前、このホンダF210を中古で購入して初めて動かした時の違和感。

エンジンオンにして土手を移動した時、真っすぐに動かなくて斜めに動いていったこと。かなり力をいれて制御しないと斜めに突っ走ってしまうこと。ここで原因を見付ければよかったのに、こんなものだろうとの思い込み。
それまで使わせてもらっていたクボタの耕うん機TMA(管理機)は、移動時に真っすぐ動いていたのに。

それと、左側に比べて右側が良く耕せないこと。爪(タイン、刃)の消耗の左右差による土への食い込み不足かなぁなんて、ぼんやりと思っていました。


F210耕うん機での耕しに時間が掛かるようになった原因
週末ファーマーの農作業なので、耕うん機の使用頻度は多くありません。ですが、この1か月くらい、使うたびに耕しにくいなぁと思っていました。

まずはハンドルからフレームとエンジン部を繋ぐフランジボルトに隙間が出来ていて、動作にガタツキが出てきていましたので、これを直すべく耕うん機のメンテナンス作業を実施してみました。

13ミリのレンチでボルトを緩めようとしたところ、なんといきなり抵抗が無くなって、ボルトの途中から切断!ボルトの経年劣化です。
見てみると、孔の中でボルトは切断していて、ネジザウルスなどで掴めない状態です。これは、ボルトに逆回転ネジを埋め込んで外さないと無理なので、今回は応急措置でワイヤーで固定することに。
F210 折れたフランジボルト
F210 折れたフランジボルト

次に、爪の点検。
前回の耕し中、保持ピン(8×35)が外れてボロッとエクステンションコンポーネントが外れたことがあり、見てみると取り付け穴が拡がりピンが抜け落ちてしまう状態でした。
F210 これも保持ピンが抜けそう
F210 これも保持ピンが抜けそう

ですので、少し大きめのピンを入れて抜けないようにし、エクステンションコンポーネントの再装着は、特に爪の向きを考えないで取り付けていました。
F210 画像右側の爪の向きが正しくない
F210 画像右側の爪の向きが正しくない

この写真の状態。
爪の向きが左右非対称。これでは駄目です。
左右対称になるようにエクステンションコンポーネントを装着し直そうとしたところ、左右対称になりません!
なんで?





その前に、爪を留めているセレート付きフランジボルト(+セレート付きフランジナット)が一か所無いことに気が付きました。
今まで気が付いていませんで、これでは良く耕せるわけがありません。
フランジボルト(ワッシャーいらずで、ボルトとワッシャーが一体化しているようなもの)とフランジナット(ワッシャーいらずで、ナットとワッシャーが一体化しているようなもの)を持っていなかったので、臨時にボルトとナットで爪を取り付け。
後日、このボルトとナットを調達することにしましたが、ホームセンターでの取り扱いがなかなか無く、あってもサイズが合わなかったり。ましてやセレート(緩み止めの刻みのような)付きは見付けるのが難しかったのですが、なんとか集めることが出来ました。
ネット通販のネジ屋さんでは簡単に探せましたが。
F210 爪をバラシ中
F210 爪をバラシ中

さて、爪の向きを左右対称にするのには、右側のメインパイプコンポーネントの爪の組付けもバラシて組付け直す必要となりました。
F210 爪の向きが左右対称になりました
F210 爪の向きが左右対称になりました

左側の爪の組付け方を見ながら組付け直し、左右対称になって正常な状態に。
真っすぐに進むし、耕しはスムーズで、チェックを怠っていたのを反省しました。
耕うん機は、始動前点検などをきちんと行わなければなりません。

以下のようなご指摘がありましたので、抜粋引用させていただきます。
ナタ爪は土に向かって爪が曲がったほう(刃がついているほう)が食い込んでいかなくてはなりません。
ご指摘ありがとうございます。感謝申し上げます。
正しく組付け直したつもりがミスっていました。
画像の状態ではダメでしたね。


ついでに、これも怠っていたエンジンオイル(SAE10W-30)0.3リットルの交換を約1年半ぶりに実施。オイルの色が黒くて…。
本来は、6か月か稼働期前の交換が必要となっていますので。



ミッションオイル(SE5W-30orSAE5w-30)0.9リットルの交換も実施。これは不足していれば補充で良いようですが、検油ボルトを外して古いオイルを抜いて、新しいオイルを入れました。

こまめなメンテナンスは大事ですね。




管理者 : Masa
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2020年6月23日火曜日

2020年5月下旬~6月上旬、ニンニクの収穫は3回に分けました。

次々にニンニクを収穫
次々にニンニクを収穫

購入した種ニンニク約830片(熊本県産、無農薬有機栽培)と、前回収穫したニンニクを種にした約50片、合わせて約880片(約880株)の収穫を3回に分けて行いましたが、今年は少し異変が…。
収穫適期のニンニク
収穫適期のニンニク

ニンニクの収穫 第1回目

5月24日(日)
トウ立ちしてから約2週間が経ち、下の葉2~3枚が枯れていることから、もう収穫しても大丈夫だろうと思い、収穫第1回目としてニンニクの株を抜いてみることに。
ちなみに、トウ立ちしたニンニクの花茎(ニンニクの芽)は美味しくいただき済みです。
収穫間近のニンニク
収穫間近のニンニク

さて、抜いてみると、球は外見ではしっかりと分球しています。根の付け根は平たくなっているから問題ないかと。
引き抜いてみたニンニク
引き抜いてみたニンニク

ただし。根の張り具合の勢いが良いので、ちょっと収穫には早いかな?と思いながらも次々と30株ほど抜いてみて、そこで抜くのを止めました。
ちょっと不安になり。試しに皮をむいて球の状態を見てみることに。
少し未熟なニンニク
少し未熟なニンニク

すると、外皮が少し厚くてちょっと未熟かな?という状態だったので、今回はこれにて収穫は終了に。
画像左上のニンニクが「スポンジ球」
画像左上のニンニクが「スポンジ球」

気になったのは、分球せずにタマネギ状態、寸詰まりの徳利型で柔らかい、いわゆる「スポンジ球」のものがあったこと。
例年、何本かはこれが発生するのですが、約30本中に1本あったのが出現の確率的に高いかと。
この件が、残念な結果になる前触れとは…。





ニンニクの収穫 第2回目

5月31日(日)
だいぶ葉が枯れてきているニンニク
だいぶ葉が枯れてきているニンニク

雑草が繁茂する中でたくましく育ったニンニクは、葉がだいぶ枯れてきているので、もう収穫に迷いはありません。
次々に引き抜いて、ひたすら引き抜いていきます。
たまに、育ち過ぎてしまい、ニンニクの球が片に分かれてしまう裂球が起こったものがあり、これは茎だけが切れてしまうので、エンピ(剣先スコップ)で掘り起こします。
裂球のニンニクは軒下の吊るし保存に向かないので、収穫後は皮を剥いて冷凍保存行きとなります。

前回気になったスポンジ球、これが徐々に目立っていき、だいぶ多い(全体の4%くらい)という残念な結果に。
球を押すと柔らかいので、これは廃棄となりました。
スポンジ球のニンニク
スポンジ球のニンニク

ニンニクを作って10年近く、作付面積は畑の割合からすると多いけれど、連作にならないよう植え付ける場所は重ならないように考えてきたし。
肥料は例年どおり与え過ぎず少な過ぎず問題ないと思うし。
スポンジ球を剥いてみましたが、片鱗になっていません。
スポンジ球を剥いてみましたが、分球していません。
タマネギ状態です。

例年と違うとすると、今回は降雪がかなり少なく積雪はほぼ無く、冬に雨が多かったこと。朝の氷点下も少なく感じました。結果は暖冬。
種ニンニクは暖地系のものですけれど、その産地は高地に属していて、冬の朝は氷点下が多くだいぶ寒くなる所だから、当地と気候はそんなに変わらないはず。なので、成長(分球)には一定程度の寒さが必要なのではと、個人的に思ってみたりしました。
ということで、スポンジ球になったのが多かったのは、寒さ(冷え込み)不足が原因で発生したのかな?と考えてみましたが、いかがなものでしょうか。






ニンニクの収穫 第3回目

6月6日(日)
前回、ほかに作業があったので残ってしまったニンニクの収穫、今回が最終回です。
もう茎が枯れてしまっているのがあるほどなので、収穫適期は完全に過ぎています。
ほとんど葉が枯れたニンニク。
ほとんど葉が枯れたニンニク。

そのとおりで、裂球多し。しかし、根が枯れても裂球しないで出来が良い状態のものもあり、個体差が多いなぁと感じながら次々と抜いて、収穫完了!

今回もスポンジ球が多かったので、残念というか勿体ないというか。

あと5か月も経たないうちに、次回のニンニク植え付けが始まります。
早いなぁ。






追記:2020年10月4日から中旬にかけての週末ファーマーの農作業で、ニンニクの植え付けを行いました。
その数およそ800片。
熊本県阿蘇産の種ニンニクが手に入らなかったので、自家栽培(上記)のニンニクを種ニンニクとして初めて植え付けてみました。数は200片。
それと、青森県福地ホワイトのLサイズを600片です。
久しぶりに寒冷地系のニンニクを植え付けてみましたが、どうなることやら。2月に暖かくならなければいいけど。
2021年1月中旬
年末から、朝は氷点下になる日がほとんどなので、ニンニクの出来が良いかもしれません。
ただし、降水がかなり少ないのが気になります。
その様子はYoutubeにて。

 

追記
2022年6月、失敗作が過去最も少なくて大成功。サビ病もかなり少なく。
2022年秋の植え付多忙にて10月に。詳細は後日。
2022年10月末、ニンニクが発芽していました。その様子はYoutubeにて。
2022年11月末、冬の雑草が凄いです。

2023年3月下旬
今季の雪は、一晩うっすらと積雪しただけでした。
冬の終わりが早く、雨が多かったのがニンニクの生育にどう影響するか気になります。

2023年5月4日
ニンニク栽培のエリアを数か所に分けています。
一か所でサビ病が始まりました。購入した青森産のホワイト種です。今回はそのまま様子を見てみます。
自家製種ニンニクから栽培しているものは、花茎(ニンニクの芽)が出てきています。長いのもありで。
来週、一斉収穫ではなく個別で、試験的に収穫してみます。

  管理者 : Masa
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2020年5月6日水曜日

草刈機の混合燃料比はマイナーな20:1

今年(2020年5月上旬現在)は雨が多いせいで雑草の伸びが早い。
この1週間でイネ科の雑草がかなり成長して、なんと種まで出来ています。タンポポは綿毛が沢山…。種が出来てからだと、草刈りのタイミングとしては遅いのですが。
ガソリンと2サイクルエンジンオイルとブレンドタンク
ガソリンと2サイクルエンジンオイルとブレンドタンク

草刈機(刈払機)の混合燃料を作る

使っている草刈機の持ち主の混合燃料比の指定は20対1(ガソリン対2サイクルエンジンオイル)です。25:1や50:1なら混合燃料が市販されていますが、20:1はありません。ですので、自分でガソリンと2サイクルエンジンオイルを混合して作ります。

ガソリンは容量900ミリリットル(cc)のガソリンボトルに入れて畑へ。
草刈機の燃料タンク容量は500ミリリットルなので、耕うん機で使う分とで丁度良い容量です。
ちなみに500ミリリットルで、この草刈機は約4時間使用出来ます。刃の回転数は「普通」速度で。一日に燃料が空になる範囲で草刈りはおしまいにしていますので。草刈りばかりやっていられませんし。

2サイクルエンジンオイルはFDグレードで、小さめ容量で500ミリリットル。これでかなり使えます。1リットルのものも購入してありますが、週末ファーマーの農作業では燃料使用量が少ないため、ななかなか減りません。
ブレンドタンク1L製造用
ブレンドタンク1L製造用

燃料を混ぜるブレンドタンクも小さいもので1リットル製造用です。ホームセンターでは大きい容量のものしか見付けられなかったため、ネット通販にて購入しました。
いつも混合燃料は使い切りなので1リットル製造用でじゅうぶんです。






混合燃料の作り方(混合燃料20:1、約500ミリリットル分の場合)

ブレンドタンクに入っているオイルを入れる筒(計量中筒)を取り出します。
ブレンドタンクに500ミリリットルのガソリンを入れます。
ガソリンを500ml入れて
ガソリンを500ml入れて

計量中筒の「20:1」表示の所で、「500ml」調合の場合を示すラインまで2サイクルオイルを入れればオーケー。オイルの量を計算する必要がありません。
計量中筒に2サイクルエンジンオイルを入れて
計量中筒に2サイクルエンジンオイルを入れて

 計量中筒をブレンドタンクに戻しますが、戻す時に筒の「穴」をブレンドタンクの注ぎ口方向に合わせると、筒の中の燃料がきちんと出るような気がします。
計量中筒の穴(2か所)
計量中筒の穴(2か所)

ブレンドタンクの蓋をしっかり閉めたら撹拌させます。
蓋から燃料が漏れやすいのでしっかりと閉めましょう。
そしてブレンドタンクの注ぎ口のキャップを外して、草刈機の燃料タンクに注げば燃料補給完了です。
フェイスシールド
フェイスシールド

メッシュよりクリアーのほうが見やすい
メッシュよりクリアーのほうが見やすい

クリアフェイスシールドで保護して、今日も草刈り開始。








管理者 : Masa
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2020年3月29日日曜日

令和2年(2020)3月29日の降雪

桜(ソメイヨシノ)が散り始めでも雪の日曜日です。今季はほとんど冬を感じないような天候で、雪なんてほぼ降らなかったのに、春が進んだいまになって降雪&積雪となりました。
都心で3月下旬以降に1cm以上の積雪を観測したのは、昭和63年(1988)以来32年ぶりとのことで。
防虫ネットと黒マルチを利用して積雪対策
雪降る中、防虫ネットと黒マルチを利用
して積雪対策。





豆類の雪対策

積雪対策が土曜日に出来なかったので雪降る中、畑行きです。

ソラマメはかなり成長して花が咲いている状態、スナップエンドウはツルが伸びて株がこんもりしている状態、キヌサヤはツルが伸びだしてきている状態。
この成長した状態では耐寒性がとても弱くなっているので、積雪して凍ってしまうと全滅になる可能性が大きいと思い、対策をしてみました。

手持ちの防寒用品がないので、防虫ネットと黒マルチを利用することに。
ソラマメは、茎が倒れないようにするため、園芸支柱と防虫テープで囲っておいたのを利用し、その上部に防虫ネットを被せて洗濯バサミでとめてみました。
これで直接の積雪はだいぶ防げます。





スナップエンドウは、ツルを這わすネットを利用して、それの周囲に防虫ネットを巻いて雪除けに。防虫ネットが足りなくなった部分は、ロールの黒マルチを切って継ぎ足しました。
防虫ネットが無くなってしまったので、キヌサヤは黒マルチだけで覆いとしました。
ネットに防虫ネットや黒マルチをとめるのに、洗濯バサミを使うと簡単に出来るとは。畑作業の必需品です。
作業時間は約2時間。冷たさで手先はほとんど感覚無く、雨具を着ていなかった下半身は濡れてしまい、しもやけのように。
積雪対策が終わったけれど、花が咲きそうな茎立菜を収穫しないとならないと思い、氷の塊と化した積もった雪を振り払いながら、花芽を摘んでいきました。

先週見つけた関東タンポポ
先週見つけた関東タンポポ
降雪が週末ファーマーの農作業可能な休日で良かった。



管理者 : Masa
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F210耕うん機に培土器(アタッチメント)を取り付け

培土器の導入まで

オカネツ工業社製培土器
オカネツ工業社製培土器

夏野菜の準備でこれから畝を作っていくにあたり、少しでもその時間を減らして除草の時間に充てたいと思い、手作業での畝立てから培土器を使うことに決めたのです。
健康のためには、鍬やジョレンを使って畝作りをするほうが望ましいのですが。
オカネツ工業社製培土器
オカネツ工業社製培土器

F210耕うん機はホンダ社製なので、専用の培土アタッチメントが良いのでしょうが、もっと手軽にと思って探すことに。すると、オカネツ工業社製の電動耕うん機に使用する培土器が、取り付け出来そうな感じだったので購入してみました。
オカネツ工業社製培土器
オカネツ工業社製培土器

抵抗棒と穴の隙間
抵抗棒と穴の隙間
ピンを紛失したので純正品を購入
ピンを紛失したので純正品を購入

抵抗棒と穴の隙間
抵抗棒と穴の隙間
取り付け方は抵抗棒と取り換えるだけで簡単。培土器の軸棒の直径が2、3mmほど小さいので、F210耕うん機に取り付けると少しぐらつきます。しかし、現在付いている抵抗棒も、はめる穴に対して1、2mmほど小さいので、ぐらつきますから構いません。 
F210に培土器を取り付けた状態
F210に培土器を取り付けた状態


畝立て





さて、畝を立ててみます。
あらかじめ畝立てする場所を良く耕しておきます。そうしないと、土寄せする際の力が均等にならずに、培土器の動きが不安定になってしまい、畝が曲がって出来上がってしまいます。
F210に培土器を取り付けて畝立て
F210に培土器を取り付けて畝立て

耕うん機の速度は低速で動かします。
培土器での畝立て
培土器での畝立て

ふかふかの土だと、培土器がスムーズに動いていきます。
培土器で作った畝と畝との間は狭い
培土器で作った畝と畝との間は狭い
培土器でざっと作った畝
培土器でざっと作った畝

畝と畝の間は20cmほどにしかならないので、フィールドカートなどで座ったまま畝と畝の間を移動するにはちょっと幅が狭いです。
幅を広くとるにはどうすれば良いか考えてみたところ、一度畝立てした片側を壊して平地にして幅をとって、改めて畝を立てていくとなんとかなります。





培土器で畝立てず

培土器は畝間を広く取るのに工夫する手間があるので、溝を作って手作業で畝を立てる方法に変更しました。
培土器で畝立てをしないで、培土器で溝を作ってそこを畝とするのです。
溝を作ってダンシャクの植え付け
溝を作ってダンシャクの植え付け

ジャガイモの植え付けなら、培土器で作った溝に種イモを置いて、種イモと種イモの間に元肥を置いて、ジョレンで土を被せて畝とします。今までは鍬かジョレンで溝を作っていたのですが、培土器でだいぶ楽に。 
キクイモ(種イモ)
キクイモ(種イモ)
キクイモの植え付けも同様にしてみると、とても楽で作業時間の短縮となりました。
キクイモは収穫もれの掘り残しが多くて、耕している時と培土器で溝を作っているときにだいぶ出てきたので、種イモとして使ってみました。
出てきたキクイモ(種イモに)
キクイモはもう芽と根が出始めた状態(3月21日現在)。

保存しておいたヤーコン(種イモ)
保存しておいたヤーコン(種イモ)

種イモを埋めて保存しておいたヤーコンも同様に植え付けましたが、種イモの数に対して植え付け場所が少なくて、種イモ間がだいぶ密になってしまいました。どうなることやら。







2021年3月28日追記

春が例年よりも暖かく、キクイモの発芽が早いです。土中にある自家製の種芋は発芽が進んでいて、葉が開いてきています。
ムラサキキクイモの種イモ
ムラサキキクイモの種イモ

ですので、今年のキクイモ種芋の植え付けは、発芽が遅いと思われる東北地方北部のムラサキキクイモを取り寄せました。到着時は発芽していなかったのですが、一週間近く経つと発芽し、根が生えてきましたので、週末に植え付けました。
植え付けたキクイモ
植え付けたキクイモ


連作になっていますが、前回大収穫でしたので今年も期待します。

2022年4月10日追記

培土器のプラスチック部分が割れました。方向を変えるときに耕耘機で無理にひねったからです。方向を変えるときは優しく扱って負荷を軽減しましょう。
もったいないので、アルミ針金で補強して使用してみます。



管理者 : Masa
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