2018年4月2日月曜日

茎立菜の収穫が始まりました

2018年4月、春野菜の収穫開始

茎立菜が成長してきたので防鳥ネットを外します
茎立菜が成長してきたので防鳥ネットを外します

この土日は用事と楽しいお花見で畑作業が出来なかったので、代わりに家人に成長してきた茎立菜の収穫を頼んだところ、ほんの少し収穫出来ました。
先端の花芽と茎を手でポキッと折る収穫方法です。
今年の茎立菜は、昨年から今年の冬が寒かったせいで成長が遅くなってしまっています。
3月21日の降雪からは後は暖かくなったのに、極端に雨が少ないので成長が芳しくありません。
東京地方では記録的「晴れ」が続いているとのことですし。
茎立菜はどうなることでしょう?

初夏~夏に収穫するジャガイモの植え付け

先週末、ダンシャク3kgとキタアカリ3kgの種イモをホームセンターで購入しました。例年とは違って種イモが売れ残っていて、3kgの袋は2割だったでしょうか?値下げされていました。
種イモには張りがあって萎れていないので問題無しの品物です。
そのホームセンターとは10kmほど離れたホームセンターでは、先々週には売り切れていたとの情報を得ていました。ホームセンター利用者圏内で耕作している人数や作付量の違いから品切れが起こるのでしょうか?
あとは、ホームセンターの規模としては私が購入したほうが小さいので、お客があまり訪れなかったのか?種イモの仕入れ量と売り場面積はそんなに変わらないと思ったのですが。
さて、春のジャガイモの植え付けですが、結構早い時期、2月下旬あたりに購入してすぐに植え付けてしまう方がいます。購入した後に植え付けずにしばらく置いて、芽出しをするなら良いのですが。
あまり早く植え付けると、芽が出た頃に一度は来る遅霜にあたって駄目になって、早く植え付けた意味がほとんど無くなってしまいます(当畑所在地)。まぁ、次に出てくる芽が育つから無駄にはならないですが。しかし、大きく太く育つ芽の選択肢が減ってしまいますね。収穫量に違いが出ても来るでしょう。
今春は4月8日(日)の早朝の気温低下に注意が必要です。週間予報では最低気温3度です。
この他に、昨年収穫した初夏~夏ジャガイモと秋ジャガイモ約3kgを植え付けました。
これらは芽が出てきたものだけを選別して実験的に植え付けてみたものです。初夏~夏に収穫したジャガイモなのに今頃芽が出てきています。ずいぶんと休眠期間が長かったですね。
保存していた場所は、畑エリアの道具置き場の小さめのプラスチック倉庫です。結構通気性が良いので、冬は温度がかなり下がったはずです。自然に近い環境で春を迎えた結果、少しですが腐り始めているものがありました。
この時期まで待たないと、自家製の種イモでは植え付けても育つかどうか分からないということです。
ダンシャクを丸のまま植え付け
ダンシャクを丸のまま植え付け

今回の植え付けでは全て1個丸のまま使用し、切断しませんでした。大も小も。周囲の畑では小さく切断して植え付けていました。さて、どんな結果がでるでしょうか?





コゴミ採り

収穫した天然のコゴミ
収穫した天然のコゴミ

これも先週末です。だいぶ出てきていました。来週はもう葉が大きく育ってしまって食用にはならないでしょう。
ほんの少しですが、アク抜き不要で天ぷらにしていただきました。天然物でもクセがほとんどないので、山菜好きの方には物足りない味かもしれませんね。
芽が出始めたコゴミ
芽が出始めたコゴミ

採りごろのコゴミ
採りごろのコゴミ

路地イチゴの様子
晩秋~冬に植え替えなかったイチゴは花が咲き始めました。しかし、今年は成長が悪いです。例年ならまず葉が大きくなって、それから花が咲きます。今年は葉が大きくなる前に花が咲き始めてしまいました。天候不順のせいでおかしくなっているのでしょう。

葉が成長する前に花が咲いた路地イチゴ
葉が成長する前に花が咲いた路地イチゴ

ツバキ・スイセン・チューリップ・モモ・サクラ(ソメイヨシノ)・ナシ・ヤマブキが同時に咲いている状況が物語っています。




2018.4.8日曜日 追記
前日の土曜日の朝、「今日明日は畑三昧でタケノコ狩りもするぞ!」と意気込んでいたら、朝食前のテーブル拭きで身体を伸ばした後にギックリ腰になってしまいました!!
日曜日の夕方、なんとか物につかまりながら杖無しで歩けるようになってきました。

茎立菜・ワラビなどの収穫は、家人と相方に任せたので一安心です。
次回のフリマは腰に不安があるのでキャンセルしました。しかし、畑作業とタケノコ狩りをしなくてはなりません。出来るのだろうか?
天気予報が雨なのが心配です。
管理者 :Masa
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