2018年12月12日水曜日

秋ジャガイモ(ニシユタカ)の収穫

先週は遠出する用事があったので、約二週間ぶりの週末ファーマーとなりました。
その遠出は夜遅くとなり、目的地に着く前に急な降雪がありうっすらと積雪しましたが、車のタイヤはスタッドレスタイヤに履き替えていたので、スリップすることなく安全に走行出来ました。

週末ファーマーの畑も暖冬傾向の影響が

ニシユタカが大きく育ちました
ニシユタカが大きく育ちました

8月の終わりに種イモを植え付けてから約三か月ちょっと、葉が枯れている割合が高くなっていたのでニシユタカの収穫をすることにしました。
葉が枯れたニシユタカ
葉が枯れたニシユタカ

12月になっても暖かい日が続いていたので、収穫の時にはまだ本格的な降霜に至ってなく、茎は生きている状態で青々としている葉もありました。これは今までに無かったことで、暖冬傾向を裏付けているようです。

12月の2週目なのに、まだ緑の葉が残っています。
12月の2週目なのに、まだ緑の葉が残っています。

ニシユタカの収穫を失敗しないように

さて、毎回ちょっと失敗するジャガイモの収穫作業。どんな失敗かというと、エンピ(剣先スコップ)で掘り上げる際に刃先がジャガイモにあたり、切断したり傷付けたりしてしまうことが多かったのでした。
これは、ジャガイモの株元からのイモの広がりを予測出来ていないからです。株元近くからエンピを差し入れてしまうのは、早く収穫しようとする焦りもあります。

この失敗をしないように、今回は株元から約70cm離れた位置にエンピ入れをしました。ちなみに、ジャガイモの収穫作業では、深めに掘るついでに雑草のスギナとハマスゲの除去も行います。今回はこれをいつもよりしっかりやっているので、一日だけの作業で収穫を終わらせるのは目標としませんでした。






ニシユタカの収穫

まずはニシユタカの株元から離れたところに穴を掘ります。幅は畝を挟んだ両通路まで広く取り、深さは約50cmで。
まだジャガイモは出ませんが、スギナとハマスゲがあるのでこれを取り除いていきます。
次に、この穴からニシユタカの株元を目指して、下の方からエンピを差し入れて上の土を崩します。ここでイモがポロっと出てくれば無傷で即収穫となります。出なければ横から手探りでイモのありかを見つけ出してみます。
イモが出てきました
イモが出てきました

こうして時間は掛かりますが、確実に無傷のイモを収穫していきました。
ニシユタカ3株分の収穫量
ニシユタカ3株分の収穫量

イモの出来具合は思っていたよりもかなり上々です。1株からは5個前後の収穫となり、しかも大きいものが多いという結果に。8月末からも暑い日・暖かい日が続いたのが良かったのかもしれません。
追肥はケイフン少々を1回、その時に多めの土寄せを1回きりで、雑草抜きはしていません。
それでもイモは上出来。気候、土がニシユタカに合ったようです。

帰宅後、茹でたニシユタカをバターで食べたところ、ホクホクとネットリの中間のような食感でとても美味しくいただきました。


次も収穫作業は続きます。





管理者 : Masa
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2018年11月27日火曜日

とっくり芋の収穫

とっくり芋とは

収穫した「とっくり芋」
収穫した「とっくり芋」

長芋あるいは自然薯の一種で、形が酒器の徳利に似ているので「とっくり芋」と呼ばれています。しかし、形良く栽培出来たのものは徳利に似ますが、土が固かったりすると芋が変形してしまい徳利には似ません。この変形とっくり芋だけを見たのでは、とっくり芋の名前の由来がピンと来ないことでしょう。

とっくり芋の特徴の一つは、芋の長さが長芋と自然薯に比べて短いことです。自然薯の長さは1mを超えるものがあるくらい長いのですが、とっくり芋はその半分くらいの長さ、あるいは出来具合で半分以下です(※品種によっては長芋と同じくらい長いものがあるようですが、それはとっくり芋と呼べるのでしょうか?)。
今回収穫したとっくり芋の長さは約15~40cm、太さは直径6cm前後です。小さいものは来年の種芋にします。

粘り気は自然薯に匹敵する粘りがあるけれど切れが良く、すりおろしたものは箸で掴んで持ち上げることが出来ます。






とっくり芋の収穫に至るまで

種芋は購入したものを頂いた約800g分(1箱売り)で、20本ちょっとありました。これを約2年半前の5月下旬に植え付けて、今回収穫に至りました。
植え付けてからは、雑草がひどくなったら雑草抜きをやって、追肥はケイフンを4回くらいと少な目でした。雑草抜きは三角ホーでやるとツルを切ってしまうおそれがあるため、なるべく刃物を使わずにやったので手間が掛かり、機会少な目の雑草抜きとなったのです。 
この園芸支柱の下に「とっくり芋」があります
この園芸支柱の下に「とっくり芋」があります

10月末に地上部が枯れ、今年は収穫しようと予定していたので枯れたものを取り除いてみました。そうしたら芋がどこにあるのか分からなくなったので、芋がある場所の目印として、ツルを伸ばさせた園芸支柱をそのまま立てておきました。 

とっくり芋の収穫

暑くもなく寒くもなくの小春日和でしたので、ついにとっくり芋の収穫です。
前回の自然薯の収穫では、芋の長さによる掘削深度が深いために重労働だったのですが、今回のとっくり芋は自然薯に比べて約半分の長さということなので楽観していました。
しかし、掘るとなると湿った土は重くへばり付き、やはり重労働で汗だく。おまけに腰が痛い中での掘削作業でして。
見えてきた「とっくり芋」
見えてきた「とっくり芋」

初めに出てきたのは20cmほどのとっくり芋だったので、これなら次々に掘り起こせるだろうと進めていくと、次のは大物の感じが。ある程度掘ったら、長さを想像して剣先スコップ(エンピ)を深めに入れてテコの原理で掘り起こしてみると「ボキッ!」と折れる音がして失敗。想像していた長さよりも長かったのでした(先程の倍の長さ)。
次の芋からは、芋の手前を深めに掘り、側面から芋を移植ゴテで探して芋がある範囲を探すことにしました。しかし初めはこれもなかなか上手くいかず、移植ゴテの刃先がちょっと芋に触れるだけで柔らかい皮が剥けてしまい、白い芋が現れてしまったのです。
次からはさらに慎重に掘り進めて、慣れてきたせいもあり、芋へのダメージを少なくして掘ることに成功していきました。
側面から掘り進める場合は、一昨年、昨年の芋がしわしわになって出てくるのを初めに見つけられれば、そのすぐ脇に今年の芋があるので位置の確認は簡単です。しかし、真っすぐに徳利状に育っていないので、横への広がりとその下端も探します。
下端が探せたら、周囲の土から芋を切り離すように芋から少し離した位置に移植ゴテで隙間を作って、上部の芋の端を掴んで引っ張ると上手く外れることが分かりました。
移植ゴテを差し込んで「とっくり芋」を土から離します
移植ゴテを差し込んで「とっくり芋」を土から離します

変形した「とっくり芋」。画像中央下の小さいものは種芋にします。
変形した「とっくり芋」。画像中央下の小さいものは種芋にします。

ここまでのとっくり芋掘りで残りは約半分。夕暮れにより今回は収穫終了となりました。続きは次回。





管理者 : Masa
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2018年11月22日木曜日

玉ねぎ苗の植え付け

玉ねぎ苗が育たず

購入した玉ねぎの苗(もみじ3号)を植え付け
購入した玉ねぎの苗(もみじ3号)を植え付け

自家栽培の玉ねぎ苗約300本が、ネキリムシの被害により30本ちょっとしか育たなかったので、週末ファーマーの農作業を始めてから初めて玉ねぎの苗を購入しました。今季はネキリムシ(蕪夜蛾、カブラヤガの幼虫)の被害が多くなっています(進行中)。雑草抜きをしていると丸々と肥えたネキリムシがコロッと地中から現れます(見た目が駄目な方が多いので写真を撮っていません)。
もみじ3号の苗。立派!
もみじ3号の苗。立派!

購入した玉ねぎの苗の品種は「もみじ3号」、晩生(おくて・ばんせい)です。
長期間の貯蔵に向く品種を探すとやはり晩生になります。早生(わせ・そうせい)だと貯蔵出来る期間が短い生食に向く品種がほとんどですが、長期間貯蔵をしたいので早生は対象外。中生(なかて・ちゅうせい)も長期間貯蔵に向くものがあるようですが、やはり長期間貯蔵に安定の晩生種を選ぶことにとなります。
ちなみに、玉ねぎの品種の早晩性ではさらに細分されていますが、そこまで深入りしないで今季は晩生でいきます。

さて、手に入れた苗は無農薬か低農薬で丁寧に育てられたものです。販売されている苗を数か所で手に取って見たのですが、とても買う気にならない状態のものでしたが、それと比べて格段に状態が良いものです。
玉ねぎ苗植え付け後、次の日にネキリムシの被害。
玉ねぎ苗植え付け後、次の日にネキリムシの被害。

玉ねぎ苗植え付け後、次の日にネキリムシの被害。
玉ねぎ苗植え付け後、次の日にネキリムシの被害。

玉ねぎ苗の植え付け

こちらは自家製の貧弱玉ねぎ苗を植え付け
こちらは自家製の貧弱玉ねぎ苗を植え付け

苗の植え付けには穴あきマルチ(黒色)を使いました。雑草防止というよりも霜で苗が浮いてしまうのを軽減するためです。以前、穴あきマルチを使用しないで植え付けていましたが、霜の度に苗が浮いてしまい、根付くまで大変な思いをしました。
400本ちょっとの苗を植え付けましたが、苗が少々育ち過ぎていた(立派過ぎ)ので、春のとう立ちがちょっとだけ心配です。






茎立菜の植え替え進行中

育ち過ぎた茎立菜の苗
育ち過ぎた茎立菜の苗

暖かいのでどんどん育ってしまっている茎立菜の苗。畝を増やして植え替えていましたが、茎立菜ばかりになってしまっては来春の夏野菜栽培場所が足りなくなるので止めました。
残りは間引きながら食べることに。葉が柔らかいので普通の菜っ葉として問題なく食べられました。

植え付けた茎立菜の苗
植え付けた茎立菜の苗

細ネギ(若香)の収穫

収穫した細ネギ(若香)。育ち過ぎ。
収穫した細ネギ(若香)。育ち過ぎ。

一度植え替えて一年以上育ててきた細ネギの若香、ついに全部を収穫しました。
一年以上も育てると、見た目は細ネギではなく長ネギのようです。長ネギと違って土寄せをしていないので、土中部分がほとんどありません。
土寄せをしていないので茎が硬いと食べにくいと思い、全部を収穫する前に一本だけお味噌汁に使ってみましたら、硬さは問題無し。無駄にせずに済みました。
今度は細ねぎの状態で収穫出来るように栽培してみます。







管理者 : Masa
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