2018年11月22日木曜日

玉ねぎ苗の植え付け

玉ねぎ苗が育たず

購入した玉ねぎの苗(もみじ3号)を植え付け
購入した玉ねぎの苗(もみじ3号)を植え付け

自家栽培の玉ねぎ苗約300本が、ネキリムシの被害により30本ちょっとしか育たなかったので、週末ファーマーの農作業を始めてから初めて玉ねぎの苗を購入しました。今季はネキリムシ(蕪夜蛾、カブラヤガの幼虫)の被害が多くなっています(進行中)。雑草抜きをしていると丸々と肥えたネキリムシがコロッと地中から現れます(見た目が駄目な方が多いので写真を撮っていません)。
もみじ3号の苗。立派!
もみじ3号の苗。立派!

購入した玉ねぎの苗の品種は「もみじ3号」、晩生(おくて・ばんせい)です。
長期間の貯蔵に向く品種を探すとやはり晩生になります。早生(わせ・そうせい)だと貯蔵出来る期間が短い生食に向く品種がほとんどですが、長期間貯蔵をしたいので早生は対象外。中生(なかて・ちゅうせい)も長期間貯蔵に向くものがあるようですが、やはり長期間貯蔵に安定の晩生種を選ぶことにとなります。
ちなみに、玉ねぎの品種の早晩性ではさらに細分されていますが、そこまで深入りしないで今季は晩生でいきます。

さて、手に入れた苗は無農薬か低農薬で丁寧に育てられたものです。販売されている苗を数か所で手に取って見たのですが、とても買う気にならない状態のものでしたが、それと比べて格段に状態が良いものです。
玉ねぎ苗植え付け後、次の日にネキリムシの被害。
玉ねぎ苗植え付け後、次の日にネキリムシの被害。

玉ねぎ苗植え付け後、次の日にネキリムシの被害。
玉ねぎ苗植え付け後、次の日にネキリムシの被害。

玉ねぎ苗の植え付け

こちらは自家製の貧弱玉ねぎ苗を植え付け
こちらは自家製の貧弱玉ねぎ苗を植え付け

苗の植え付けには穴あきマルチ(黒色)を使いました。雑草防止というよりも霜で苗が浮いてしまうのを軽減するためです。以前、穴あきマルチを使用しないで植え付けていましたが、霜の度に苗が浮いてしまい、根付くまで大変な思いをしました。
400本ちょっとの苗を植え付けましたが、苗が少々育ち過ぎていた(立派過ぎ)ので、春のとう立ちがちょっとだけ心配です。






茎立菜の植え替え進行中

育ち過ぎた茎立菜の苗
育ち過ぎた茎立菜の苗

暖かいのでどんどん育ってしまっている茎立菜の苗。畝を増やして植え替えていましたが、茎立菜ばかりになってしまっては来春の夏野菜栽培場所が足りなくなるので止めました。
残りは間引きながら食べることに。葉が柔らかいので普通の菜っ葉として問題なく食べられました。

植え付けた茎立菜の苗
植え付けた茎立菜の苗

細ネギ(若香)の収穫

収穫した細ネギ(若香)。育ち過ぎ。
収穫した細ネギ(若香)。育ち過ぎ。

一度植え替えて一年以上育ててきた細ネギの若香、ついに全部を収穫しました。
一年以上も育てると、見た目は細ネギではなく長ネギのようです。長ネギと違って土寄せをしていないので、土中部分がほとんどありません。
土寄せをしていないので茎が硬いと食べにくいと思い、全部を収穫する前に一本だけお味噌汁に使ってみましたら、硬さは問題無し。無駄にせずに済みました。
今度は細ねぎの状態で収穫出来るように栽培してみます。







管理者 : Masa
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