まだイチゴの植え替え
イチゴの植え替え継続中
先週はアップをしていないですが、1日だけイチゴの植え替えをやっています。今日は昨日に引き続き作業です。最高気温14度、本日も晴れて日なたでの作業は汗をかくほど。ちょうど良い北東風が吹いています。
谷津の林と青空 |
畑の降霜本番
霜で浮いたイチゴの株 |
ここ数日の朝の寒さで霜がしっかりと降りるようになり、植え替えをしたイチゴの株が土から1cmほど浮いてしまいました。まだ根が張らないので霜で株が上へと持ち上げられ、それを繰り返して浮いてしまうのです。
この場合、株の根元を押さえると株は土に戻りますので、そのあと少しの土を株に寄せて、周囲の土を転圧して霜で浮きづらくします。これからはこの作業の繰り返しで、イチゴの株は思いのほか丈夫ですが、霜で浮いたままにならないように注意していきます。これを怠ると根が露出して枯れてしまい、せっかく植え替えた意味が無くなってしまいますので。
株の根元を押さえる |
畑作業による腰痛
エンピで掘り起こしては、スギナとハマスゲを拾い上げるので腰が痛くなります。そんな時は、体勢を変えるのに他の畝の見回りです。
奈良産・熊本産のニンニクはとても順調に生育しています。雑草を抜いて、同時に土寄せ済みです。収穫まであと半年近く。長いなぁ。
成長中のニンニク |
朝早くに来ていた畑仲間が先に帰るのでご挨拶。お子さんに「イチゴ狩り楽しみにしててねぇ~。」と。市販の物とは違う、露地栽培完熟イチゴは5月から収穫です。
越冬中の虫たち
さて、作業再開。掘削すると雑草のほかにミミズと越冬中のハンミョウ(虫)とカブトムシの幼虫が出てきちゃうので、それを拾っては別の場所に埋めてあげます。
カブトムシの幼虫はまとまって出てきて、たまに痛めてしまうのでかわいそうというか勿体ないというか。夏は畑以外どこも雑草で土が現れ難くいのですが、畑は除草してあるので土が現れていて、産卵し易いからかなぁと思ったりします。どうなのでしょう?
ほかには葉の陰に隠れている越冬中の小さなカタツムリの類がいますが、開口部を膜で覆って閉じています。乾燥を防いでいるのですね。すごい技。
掘削中 |
本日いよいよイチゴの植え付け
やっと1畝分の確保ができたので耕耘機でざっと耕します。ケイフンの元肥を施して、簡単に畝を作って植え付けです。
1畝に27株前後しか植え付けられないので、選別から外れたものは谷津で自然に生きる道を残してあげて、仕方なく放置です。
選別から外れたイチゴの株 |
本日も仕上がりは日没直前になりました。
植え替えあと1日分 |
イチゴエリアの1つはあと1日で植え替えが終わります。ようやくここまで来ました。
もう1つのエリアは10月に2畝は植え替え済みで、あと4日間くらいの作業量で終わりそうです。