2016年12月25日日曜日

イチゴの植え替え4

一つのエリアが終了に

継続中ではあるが

クリスマスですが農作業。今日の農作業が未来に繋がります。
谷津に近いエリアのイチゴの植え替えが終わったことをお知らせする日がやっと来ました。

今日の発見

たまに土をいじっていると、土器・陶磁器等のかけらが出てきます。今回は約1cm四方の小さな磁器のかけらです。型紙摺りで文様は微塵唐草です。産地ですが、物が小さいのでかなりの推定になりますが、愛知県の美濃焼だと思われます。時代は明治時代時代ですね。小皿かお茶碗でしょうか。
磁器片発見
磁器片発見
写真撮影をした後にイチゴに夢中になって、磁器片は土に混ざって所在が分からなくなりました。本来ならば、谷津の草むらに置いて再び眠りについてもらうのですが。




一区切り

さて、畝の長さが約10mのものを7畝作れました。スギナとハマスゲ等を除去しながらだったので、だいぶ時間がかかってしまいましたが、とりあえず終わりです。
イチゴの畝
7畝作れました

引き続き別のエリア開始

10月に2畝作ってあったその隣の植え替えを開始しました。
イチゴの紅葉
イチゴの紅葉

こちらはスギナよりもハマスゲが多く、さらに多いのはカタバミです。カタバミの根はイチゴの根と絡み合って、ほぐし取るのに手間がかかってなかなか作業が進みません。根がイチゴの根と似ているのも困りものです。ちょっとでも根が残っていると繁殖してしまうので地道にやるしかないですね。
そういえば、カタバミは家紋に使われていますよね。カタバミは繁殖力が強いからそれにあやかって子孫繁栄を願ってのことだと、昔聞いたことがあるのですが。実際にカタバミに接してみると頷けます。カタバミの写真を撮るのを忘れましたので次回に。
1畝出来て先が見えました。残りはあと3畝ですね。 
イチゴの植え替え継続
イチゴの植え替え継続

年内はあと1日だけ農作業が出来そうです。








イチゴの植え替えの続きはこちらから。
前回のイチゴの植え替えはこちらからどうぞ。

管理者 : Masa
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