2017年2月11日土曜日

防鳥・防草の続き

防鳥・除草の続き 

降水

今日の畑は、一昨日の雪・ミゾレでだいぶ畑が潤ったのですが、昨日の強い乾いた北風と日差しでまた乾燥が始まっています。
一昨日の雪・ミゾレは、日が昇る頃すでに屋根や地面に1cmほど積雪していました。もうこの時点で、今までの乾燥が解消されたことが分かったので安心です。無降水と強風による乾燥がその前日まで継続していたので、降雪前の3日間はめったに行わない水遣りを行っています。地主さんの電動汲み上げの井戸水をバケツに頂いて、ジョウロでちまちま散水です。
雪は昼間にミゾレに変わって、その後は断続的に夜まで降り続いたので、意外と降水量がまとまって嬉しいことになりました。
しかし降水がある度(機会が少ないが)に感じるのは、今季は南岸低気圧接近時の上空の気温が高めなので、地上気温が0度近くても雪になりにくい、または雪のまま降り続かないのでミゾレか雨で降るパターンばかりです。
今のところ、10日間天気予報では降水の予報が発表されていないので、また乾燥に悩まされそうです。先の話なのでなんとも言えないですが、火・水曜日あたりに曇りの予想が出ているので、ひょっとしたら雪になるのかなぁなんて思っていたりします。
一昨日の水分で潤ったイチゴの畝
一昨日の水分で潤ったイチゴの畝

引き続きヒヨドリ対策を少し

地面から網との間、僅か数センチの隙間があるだけで、そこからヒヨドリは侵入してきていました。そんなちょっとの隙間から網の中に入るのを恐れないとは驚きです。
地面と網のちょっとした隙間からヒヨドリが侵入。
メヒシバ(雑草)の穂は強風で飛来したもの。

隙間があるところの網をビニール被膜のピンで地面にとめて対策です。


そして防鳥対策で発見したのは、網で囲ってその網の支柱と支柱の間の空中に水糸を数本張り巡らすと、ヒヨドリがほとんど侵入して来ないことです。
(2月13日追記。食べるものが少なくなったのか、こちらのエリアにも侵入してだいぶ喰われてしまいました。ということで、水糸と水糸の間隔を狭くして徹底的な防御態勢をとっています。これなら大丈夫でしょう。)
今回使用したのは、建築現場などで使用する黄色いナイロン水糸ですが、防鳥用として黄色に銀色などの光る色の糸を撚ったものもあります。昨年はカラス除けにこれも使用しましたが、黄色だけの水糸との差は分かりませんでした。
支柱と支柱の間に張った防鳥の水糸
支柱と支柱の間に張った防鳥の水糸

相変わらず近隣の畑では夕方までヒヨドリが色々と物色しているので、相当食害にあっていると思います。
写真中央に数羽のヒヨドリがいます。
写真中央に数羽のヒヨドリがいます。
スマホによる望遠撮影。

引き続きチガヤ・ハマスゲ・スギナの除草

今回は2年前までイチゴの小さな畝だった所に着手しました。
ここは昨年手入れをほとんどしなかったので、うっそうと茂ったチガヤとペパーミントにイチゴが負けてしまった場所です。それでも、イチゴは数株残っていました。強い生命力です。
チガヤに埋もれたイチゴの株
チガヤに埋もれたイチゴの株

こちらのイチゴの株は大株です。
こちらのイチゴの株は大株です。

ペパーミントは植えたのだかなんだか今となっては分からないのですが、とにかく良く茂ります。ここでは雑草扱いになっています。
ペパーミントも芽吹いてきました
ペパーミントも芽吹いてきました

ほかにはヤマラッキョウの葉が出てきていました。花が紫?ピンク色で綺麗なので、前の畑の借主が植えたらしいです。このヤマラッキョウも球根が残っているとどんどん増えていきます。
ヤマラッキョウも芽吹いてきました
ヤマラッキョウも芽吹いてきました

チガヤ・ハマスゲ・スギナは相変わらず手強くて、今回の掘削作業では膝に負担がかかって珍しく筋肉痛(軽い)になってしまいました。 
深く掘削していきます
深く掘削していきます
まだ続きますが、前回の防鳥・防草の様子はこちらからどうぞ。








管理者 : Masa
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