2017年3月20日月曜日

ヤーコンの収穫

農作業前に車の装備品のグレードアップ

ハロゲンバルブ(2個入りが普通)
ハロゲンバルブ(2個入りが普通)

農作業前に車のヘッドライトバルブの交換

農繁期の畑からの帰り道は暗くなります。行き来に使用している車のヘッドライトは純正ハロゲンの黄色っぽい色で明るいとは言えず、明るいものに交換しようと思っていたのです。
社用車のエンジンオイル交換に行ったついでに、どんなものがあるか見てみました。ちなみに社用車のエンジンオイルは5W-40でモービル1に決定。前回もモービル1だったからです。とその時は思ったのですが、前回は自動車整備工場で車検だったので、エンジンオイルの銘柄は分かりません。モービル1は前々回でした。エンジンオイルフィルターも一緒に交換して、オイルを入れ替えたら良かったのかもしれませんね。
次回はメーカー推奨オイルのカストロールでエッジにしますかね。
立派なハードプラスチックケース入り。何かに再利用したくなります。
立派なハードプラスチックケース入り。何かに再利用したくなります。
  
さて、ヘッドライトをHIDかLEDに変えようかとも思ったのですが、HIDだとバラストを付けたり、LEDはちょっと車格に合わないかなぁなんて売り場を見ていました。
で、見ているとノーマルハロゲンバルブのコーナーとは別に、ハロゲンバルブの売り場があるのに気が付いたのです。しかも各バルブの試し点灯が出来ます。スイッチで点灯させたり消灯させたりして見比べて、ケルビン数が上がると青みが強くなってちょっと若者向きかな?5000Kあたりが良いかな?なんて決められないでいました。
すると、弊社役員と共に店員さんが来て相談に乗ってくれました。
やはりハロゲンのままだと劇的な明るさの変化にはならないというお話でしたが、今回はハロゲンのままでいくことに。
色々ある中で選んだのは、PHILIPSのCrystalVision(クリスタルヴィジョン)で色温度4300Kです(Made in Poland)。
気を付けなくてはならないのが、車によってバルブの形状が違うので、適合表で車種と年式等を良く見てから購入してくださいね。不安な場合は店員さんに聞きましょう。
このバルブは、白さと明るさを追求したベストバランス高効率ハロゲンバルブで、もちろん車検対応です。8000Kだと青みが強くなって車検に通らないなんて場合もあるので、良く確認してからにしましょう。
ハロゲンバルブの交換は簡単(今回の車の場合)ですが工具が必要です。
必ずバッテリーのマイナス端子を外してから作業を行います。外した端子の取り扱いにも注意が必要です。バッテリーの取り扱いに慣れていない方は無理せず、販売店での交換をお勧めします。
バルブのコネクターを外し、保護のゴムを外し、付いていたハロゲンバルブを外し、新しいバルブのレンズに指紋を付けないように注意をしながら取り付け、あとは元通りに。点灯確認して、カーラジオの設定を直して交換完了です。
ちょっと外すのに固かったのがあってそれに時間が少し掛かりましたが、全体で20分ほどでした。
どんなあんばいか畑からの帰り道が楽しみです。



畑の谷津

畑に到着です。昨夜は北風が強かった時があったので、お隣さんの肥料の空袋などが谷津に飛んで行っているのを発見。まずはそれの回収に入ります。
対岸下まで飛んで行っているものがありました。近づいて見てみると水が見えません。極度の渇水です。ゆっくりと足元を確認しながら進むと、なんと対岸下まで歩いて行けました。普通ならずっと手前でぬかるみに足をとられて動けなくなるのに。
回収して、次は耕作地に芽が出てきた雑草をささっと除去。
渇水中の谷津
渇水中の谷津

畑の空間放射線量チェック

久しぶりに線量計で数か所の空間放射線量の測定をしました。
使用している線量計は「AIR COUNTER_S」で放射線量(ガンマ線)を簡易的に把握するものです。
当地では以前畑作をしていた学校関係者の方が、原発事故後の収穫物の放射性物質検査を検査機関に依頼しています。その結果、放射性セシウムから受ける放射線量の値は検出無しということでした。
数回ずつ同じ地点で空間放射線量を測定した今回の結果も、以前と同じく問題無しです。
値0.05マイクロシーベルト以下。
値0.05マイクロシーベルト以下。数値が点滅しているので検出限界値以下です。
実際は地上約1mの位置で計測しています。写真撮影のために置いている状態です。

最後のヤーコンの収穫

大株が2つ残っていたのでそれの収穫作業です。
ヤーコンは折れやすいので、株の周囲から大きく掘っていきます。
ヤーコン掘り上げ中
ヤーコン掘り上げ中

種イモから新芽が1つだけ出てきていました。本来の掘り上げ時期は霜が降りる前です。今回は遅いですね~。
ヤーコンの種イモ。赤みを帯びて、形状はいびつな球状です。
ヤーコンの種イモ。赤みを帯びて、形状はいびつな球状です。

株が甘いのかなんだか、小さい蟻がたくさんいたし、カブトムシの幼虫は数匹出てきました。 
大きく掘りました
大きく掘りました

ついでに古墳時代のものと思われる赤彩された土師器の埦?片も出てきました。今まで出てきたものでは大きいほう。
土師器の埦?片
土師器の埦?片

ヤーコンの食感はシャキシャキとしていて、きんぴらが個人的には一番好きですね。あく抜きした生食(サラダ)は梨のような食感らしいですが、慣れていないので生食はやめておきます。
2株分のヤーコン
2株分のヤーコン

ヤーコンの株元でツクシが顔を出していました
ヤーコンの株元でツクシが顔を出していました

あとの時間はひたすら雑草抜き。小さな小さな雑草も1本ずつ抜いて。途中で効率化を図るために、両手を使って抜いてみたりしました。 
帰宅中、車のヘッドライトが照らす色は交換前よりかなり白みが強くなって、だいぶ明るくなったように感じました。交換効果抜群です。
さあ明日は氷雨です。恵みの雨です。




管理者 : Masa
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