2018年10月16日火曜日

春野菜栽培が進行中

茎立菜の間引き(第一回目)

筋蒔きした茎立菜
筋蒔きした茎立菜

10月上旬、畝幅を広くとって種を筋蒔きしたところ、三日目には芽が出たという早さの茎立菜です。水やりは雨に任せないで、ジョーロで水を与えました。
種は昨春、大きく育った株から採取するようにしておいたので、それらの株からは花芽を収穫せずに花を咲かせておきました。そして、その花が咲き終わって種になり、完全にサヤが枯れるまで待って、パラパラとこぼれる種を昨夏に採取したものが今回発芽したのです。
びっしりと芽が出た茎立菜
びっしりと芽が出た茎立菜

発芽までは防虫と乾燥防止で畝に覆いをしておきました。いつもなら不織布をベタ掛けするのですが、今回はトンネル支柱で防虫ネットの覆いとしました。不織布のベタ掛けだと、本葉が出る前にはそれを外さないと成長の妨げになってしまいます。もうその頃になると虫の食害はほとんどないのですが、代わりにキジやムクドリ・ヒヨドリの食害があります。なので、すぐまた防鳥ネットを張らねばならないという手間が出てしまうのです。しかし、トンネル支柱と防虫ネットなら空間があるので、茎立菜が成長してもしばらくはそのままで大丈夫です。
さて、筋蒔きでの発芽率がとても良かったので双葉の状態で込み合っています。これを間引かないとヒョロヒョロに伸びてしまいますので、第一回目の間引きとなりました。
第一回間引き後の茎立菜
第一回間引き後の茎立菜

間引くのには柔らかい茎を摘ままなければならないので、大きめでしっかりとしたピンセットを使用します。
ピンセットで一本一本摘まんで引っこ抜いて、それをバケツに入れるという作業を繰り返していきますが、根気がいる作業なので折り畳みイスに座って腰を落ち着けてやります。
間引いたものは「摘まみ菜」として食べられますが、今回は色々な作業があったり疲れていたので「食べる」という考えが起きること無く廃棄となりました。

第二回目の間引きは一か月後くらいでしょう。






ニンニクの植え付け(第二回目)

体調が良い状態に戻っていないのですが、無農薬無化学肥料栽培の種ニンニクを植え付けなければならないので頑張ってみました。
年代物のF210耕うん機で約100平米を耕しました
年代物のF210耕うん機で約100平米を耕しました

イチゴ栽培をしていた東側エリアに粉状ケイフンをサラッと撒いてにわか土作りとし、F210耕うん機でしっかり耕うんしました。またまたカブトムシの幼虫がたくさん出てきてしまい、気が付いたら土中に戻しましたが、なかには残念な結果となったものがありました。忙しいのを理由に場所を移してあげられなかったから、来年のニンニク収穫後の耕うんでは、成長したカブトムシの幼虫に要注意となることでしょう。

ニンニク用の畝(雑)
ニンニク用の畝(雑)
なんとか雑ではあるけれど畝を7本ちょっと作って、ここで今回はニンニクに対する作業は終了となりました。なんと、種ニンニクを畑に持ってくるのを忘れてしまったのです。ニンニクの植え付けがメインなのに、まさか種ニンニクを持っていかないなんて。人任せにして確認しなかったのが悪いのです。
植え付け作業は、家人に後日やってもらうよう頼みました。
その結果、242片(210片→32片カウント不足だったので2018.10.22に訂正)を植え付けたとのことで、ここまでの植え付け数は合計802片となりました。残りの種ニンニクは1袋ちょっとで約1kgあります。
畑隣地が新たにこちらのエリアになって畑が広がったので、荒れているそこを整備してニンニク栽培場所を作ることにします。
ここが次回整備する新たな畑
ここが次回整備する新たな畑

狂い咲きの西洋タンポポ
狂い咲きの西洋タンポポ

三角ホーを使った夏の雑草抜きも大汗をかいて継続中です。しっかり種を落としてしまったので来年もまた同じように生えてきますね。繰り返し…。







管理者 : Masa
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