2017年5月20日土曜日

夏のような日の週末ファーマー

週末ファーマー1日目(土曜日)

しつこくタケノコ掘り 

タケノコ掘りに谷津を進みます
タケノコ掘りに谷津を進みます

真竹(マダケ)のタケノコが出ていれば収穫してこようと、草深くなった谷津を進みました。
先々週に私が通った所がなんとなく道になっています。そこを行くと茶色い野ウサギが前をピョンピョンと跳ねて行きました。脇の草が深いので、野ウサギは脇にそれるのが難しく前へ進むしかないのです。
しばらくすると脇にそれることが出来ていなくなりました。今年は野ウサギに空芯菜の芽を喰われないようにしなくては。
 竹林に到着です。蹴倒されたり、根元を切られて立ち枯れに向かうタケノコがたくさんありました。タケノコの墓場状態です。
根元で切られた真竹の育ち過ぎたタケノコ
根元で切られた真竹の育ち過ぎたタケノコ

収穫出来る真竹はありませんでした。これから出てくるような感じではないのですが、来週も見てみます。
 孟宗竹(モウソウダケ・モウソウチク)のタケノコはいくつか出てきていました。タケノコの除去の際に見付からなくて生き延びたもの達です。いずれは倒されてしまうのでありがたく頂ました。 
タケノコ掘りの成果
タケノコ掘りの成果

急いでタケノコを掘ったので、だいたいが根元よりかなり上での切断となりました。
だいぶ旬を過ぎたけどお味はどうなのかな?味が良ければ来週もちょっとタケノコ掘りをしてみます。



夏野菜植え付け場所の準備

菜の花畑と化してモンシロチョウの楽園となっている茎立菜4畝の整理です。先週もやりましたが、作業を分散させているので今日もやります。
午前中は美容室で散髪だったので作業は午後からです。夏先取りでとても暑いのに、農作業開始から重労働となりました。
根を掘り返していたら下の写真の小さな磁器片が出てきました。小さくてよく分かりませんが、江戸時代後期の染付碗だと考えられます。内面にも手書きで文様がありました。
染付の磁器片が出てきました
染付の磁器片が出てきました

茎立菜の整理が終わったので耕うん機で耕して、1畝分だけ夏ブロッコリーの苗を移植しました。乾いた炎天下での移植作業では水をやっても苗がぐったりです。葉がすでに大きいので、水分の吸い上げがうまくいきません。だいぶ苗が育ち過ぎてしまってからの移植ですので、どうなるのか様子見です。

イチゴ狩り

昨冬に植え替えたイチゴは、その後の降水不足により生育不良のまま結実時期を迎えました。
ほぼ全ての株にイチゴが生り、半数くらいは1株あたり数個の実を付けましたが、その大きさは小さいものとなりました。過去の栽培結果から見ると、植え替えは失敗に近い状態と言えます。
これらは今秋の植え替えは行わずに、株の整理だけをして大株に育てることにしました。来年に期待しましょう。
 ほかには4畝ほどイチゴを植え替えなかった所があります。こちらはそのまま株を整えて終わりにしておいたものです。これは大株に育って結構な量のイチゴが生りました。大粒も出来てすでに2、3回収穫しています。
まだまだ収穫出来るので今日はお子さん達に来てもらい、イチゴ狩りをしてもらいました。
こちらはイチゴの収穫に手が回らないので、とても助かるのです。

ニンニクとタマネギの収穫第1弾

今年のニンニクはとう立ちが遅いです。例年3~4月上旬にはとう立ちするのに、今年は5月上旬からが本番となっています。
5月中旬を過ぎ、とう立ちしてからすでに1、2週間が過ぎ、下葉がだいぶ枯れてきましたのでニンニクの収穫時期が訪れたとみました。
試しに10数本抜いてみたところ問題ないようです。明日本格的に収穫するとします。
タマネギも茎が倒れてきたので収穫時期です。
これらはイチゴ狩りのお土産に持って帰ってもらいました。





管理者 : Masa
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