2017年5月27日土曜日

腰痛開始

週末ファーマー土曜日

いきなり腰を痛める

茎立菜の片付け中。枯れ葉が土を覆っていたので雑草がほとんどありません。あるのはスギナ。
茎立菜の片付け中。枯れ葉が土を覆っていたので雑草がほとんどありません。
あるのはスギナ。

やることたくさんの二日間の幕開け、まずは菜の花畑状態の茎立菜4畝の最後の整理から始めました。
枯れた葉が下に落ちているので、熊手を使ってまずそれの回収からです。この枯葉はミミズが好み、良い栄養分になるので土に混ぜ込みたいのですが、これを回収しないと強い葉柄が耕うん機の刃と軸にからまってしまいます。多量にからまると回転に負荷がかかりエンジンにダメージを与えます。前々回は耕うん機からコゲた臭いが出てきてあせりました。なにせ年代物の耕うん機ですから、いたわらないといけません。
エンピを使って茎立菜の根を掘り起し、ついでにスギナも根ごと掘り起し、立ったりしゃがんだりと数本分やったところで、ちょっと腰に違和感を覚えました。
抜いた大株を谷津に一輪車で捨てに行ったりして、あとはスギナを掘り起こせば終わるところで、急に立っていられないほど腰が痛くなってしまいました。
立っていられないほど痛みますが、歩けないわけではありません。「これがあの、ぎっくり腰??軽いやつ?」まずいなぁと思いながら、三角ホーを杖代わりにして車まで行って後部座席で横になりました。
横になると、汗をかいて濡れたTシャツに北東からの冷たい風があたり体が冷えてきたのですが、着替えるのが大変なのでそのまま安静にしてみました。
30分ほど横になって、農作業の続きをやらねばと続きをやりになんとか行きましたが、体がエンピを使える状態ではありません。残りのスギナの除去はやめにしました。
しかし、トウモロコシとオクラ、その他の種蒔き・植え付けのために耕さねばなりません。種を蒔く時期がすでに遅くなってしまっていますし。
気合で耕うん機を出して、なんとかスターターロープを引っ張ってエンジンを始動させました。
耕うん始まり。残すところは自然薯。
耕うん始まり。残すところは自然薯。

じゃじゃ馬みたいな耕うん機を制御しながら苦痛に耐え、ざっと耕して終了です。




レジャー用折り畳みイスを使って雑草掻き

残りの時間は、どんどん自由に生えてきている雑草掻きにあてました。今回は雑草抜きではなく、「掻き」です。抜く動作がつらいのです。
雑草繁茂
雑草繁茂

畝間に収まる折り畳みイスに座って、家人から借りたネジリ鎌を使って力を掛けずに細かい雑草まで根こそぎ掻き取ります。ただし、スギナだけは手で引っ張って抜き取りました。
このネジリ鎌は便利なので、今度自分用に軽くてまあまあ良いものを買っておこうと思います。試しに激安品を使ったことがありますが、肝心な刃が良くなくて重くて使いづらかったです。形だけは「ネジリ鎌」みたいな感じです。
暗くなるまで農作業をやって本日はおしまい。
腰の状態は良くなりません。立ったりしゃがんだりの動作を軽んじた結果だと思われます。こらからは要注意としましょう。
明日も広い範囲の除草と耕うんが待っています。

ホームエレベーター

帰宅後は階段の上り下りが厳しいので、ホームエレベーターの出番となりました。つい先日、使えるよう三和シャッターさんに直してもらっておいて良かったです。
この販売製造中止になってしまったホームエレベーター「気分乗々」については世間での情報が少ないので、そのうちレポートします。






管理者 : Masa
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