2016年11月20日日曜日

ハヤトウリをたくさん収穫

ハヤトウリの収穫ラスト

ハヤトウリ

ハヤトウリは、畑地が住まいの周辺にない人は知らない人が多いのではないでしょうか。
スーパーマーケットや八百屋さんではレギュラー品としてほぼ置いていないですしね。販売元としては、農産物直売所や道の駅。あとは、畑で野菜作りをしている人から貰ったりするのが入手方法でしょう。
ちなみに、東京都で道の駅は「八王子滝山」一カ所だけしかありません。何度も訪れましたが、ハヤトウリが出回る時期には訪れていないので、販売しているかは分かりません。しかし先日、川越市のJA農産物直売所を訪れた時に見たら販売していました。他の直売所でもありましたので、意外と販売しているのかもしれません。 
収穫したハヤトウリ
収穫したハヤトウリ。写真上方左側の褐色に変色は、軽傷の霜焼け状態。

ハヤトウリの植え付けから

ハヤトウリはウリ科の植物で、産地は熱帯アメリカです。
緑色種と白色種があります。
植え付けでの種はハヤトウリ1個をそのまま使います。昨年秋に収穫したハヤトウリを、新聞紙に巻いて凍みない場所で保管しておきます。あまり暖か過ぎると、植え付け時期より早く根と芽が出てしまうので要注意。出てしまった場合でも、霜が降りなくなるまでは植え付けを待ちましょう。霜・低温に弱いので枯れてしまいます。
植え付ける前に堆肥等を入れて土づくりをしたら良いと思いますが、今回は無肥料で行いました。植え付ける場所(谷津)が落ち葉等で自然に肥えていて、ミミズたっぷりの土壌なのです。 
植え付けは、ハヤトウリ1個を何も加工せずに横にして半分埋め、半分を地上に出しておきます。実の下方が深くえぐれていますので、それが地面に接するように植えると良いです。根や葉が出ている場合も根を下にして、上記のように植えつけます(写真は来季掲載します)。
そして今回は緑色種(中間種?)を5個植えつけましたが、2個(2株)は植え付け後に成長まで至らず、枯れてしまいました。これは種の保管が良くなかった事に原因があります。少し寒さにあたってしまったようで、元々弱かった種が駄目になりました。

ハヤトウリの成長

暖かくなると成長が加速しツルが伸びていきます。ここで支柱を立てますが、太くて丈夫なものでないと、ハヤトウリのツル・実の重さに耐えられなくて折れてしまうので注意が必要です。棚を組むなら頑丈に。
今回は棚を組まずに、支柱を1本だけ立てて上へツルを伸ばし、あとは勝手に地面や低木に這わせる方法をとりました。高木に這わせると収穫が大変になるので、脚立や伸縮棒付の網での収穫手段がない方は気を付けましょう。

ハヤトウリへの追肥

以前は夏に鶏フンの追肥を行っていたのですが、今回は行いませんでした。実験的自然農法(ほぼほったらかし)です。土壌が肥えているのもありますが。


ハヤトウリの夏から秋の様子
自然農法(ほぼほったらかし)で困ったことは、夏の雑草繁茂です。ツル性の「カナムグラ」がすごい勢いで成長するため、ハヤトウリが隠れてしまったのです。しかし、ハヤトウリも負けずに、葉を大きくしてカナムグラの上へ出てなんとかなりました。結局、除草をしなくても、ハヤトウリがほどほどに勝ったようです。ほどほどで良かったのかも。3株がとても良く成長して実を付けたら、1株あたり100個以上実をつけるので、諸々大変なことになったでしょうから。

ハヤトウリの実
成長途中のハヤトウリの実。写真右上はカナムグラの葉。

ハヤトウリの実は、葉や何かに接触し続けるとそこが褐色に変色しますので、見栄えが悪くなります。
ハヤトウリの雌花
ハヤトウリの雌花。

病害虫は全くと言っていいほどありませんでした。野ウサギ・ショウリョウバッタに葉を食べられることもなく順調でした。
谷津でカナムグラと共に
谷津でカナムグラと共に。ハヤトウリはどこ?

ハヤトウリの花
花はハヤトウリ。花の下はカナムグラの葉。写真左側の大きい葉がハヤトウリ。

ハヤトウリの収穫

露地栽培のキュウリなんかはとっくに終わってしまって、ほとんどの夏野菜が終わる頃に収穫を迎え始めます。気候が涼しくなったなぁと感じる秋の頃です。霜が降りるまでの一ヵ月間は収穫出来ます。
先週は霜が降りるだろうなと思い、小さいのまで収穫したのですが、霜の降り具合が軽く、地面に近い葉が少し痛んだだけでした。霜にあたった葉は黒褐色になって腐ったようになっていきます。実も同様です。
カナムグラに隠れているハヤトウリを探すために、カナムグラをかき分けるのですが、ハヤトウリを素手で採りたかったので手袋をしなかったら、手がカナムグラの鋸葉と細かいトゲですぐに手から出血でミミズ腫れです。甘く見ていました。カナムグラは手で引っ張っても切れない丈夫なツルですが、これも冬の訪れとともに枯れて、その存在が分からなくなるほどです。
今日の収穫は、カナムグラに隠れて前回までに見逃していたものを見つけられて、結構巨大化したものがありました。これは種用に保存しておきます。あとは、少し霜にあたって霜焼け状に褐色に変色し始めていたものがありましたが、軽傷なので問題なしです。

ハヤトウリのツル
柿の木に這ったカナムグラの上に這ったハヤトウリ。


霜にあたったハヤトウリの葉
霜にあたったハヤトウリの葉

ハヤトウリの食べ方

炒め物や煮物にも使いましたが、浅漬けが一番美味しいと思います。皮を厚く剥いて種を取り除き、薄くスライスして浅漬けの元や塩漬けで浅く(1日ほど)漬けます。シャキシャキっとした食感で。
来年も5株くらい作ろうかな。







管理者 : Masa
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